【20代向け】ベンチャー転職で後悔しないために絶対にやること!

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「ベンチャーって給料高いんでしょ?」

「ベンチャーで働くのってなんだかおもしろそう!」

このように考えている方、多いのではないでしょうか。
確かにそのイメージは間違ってはいません。

しかし、ベンチャーへの転職には向いている人・不向きな人がはっきり分かれます。
また、向いている人でも絶対に注意すべきポイントもあります。

そこで今回は、ベンチャーへの転職で後悔しないために絶対に押さえておくべきポイントをご紹介します。
この記事を読んで、ベンチャー企業への転職が成功することを願っております。

この記事のまとめ
  • ベンチャー企業には魅力がたくさんある
  • 将来起業したい人には特におすすめ
  • ただし、残業時間が多くなりがちな点に注意
  • 転職エージェントを活用してベンチャー企業に入社しよう!
目次

【注意】20代がベンチャー転職を行う際に気をつけるべき4つのこと

【注意】20代がベンチャー転職を行う際に気をつけるべき4つのこと

20代がベンチャーへ転職する際には、気をつけねばならないポイントがいくつかあります。
これを知らずに転職してしまうと、「想像や理想と違って後悔した!」という事態に陥ってしまいます。

しっかりとわきまえておきましょう。

【重要】必ず将来のビジョンを想像して転職活動をする

こちらはベンチャー転職に限ったことではありませんが、『将来のビジョン』をしっかりと想像して転職活動に臨みましょう。

「なぜ転職をするのか」、「転職してどうなりたいのか」の軸がしっかりしていないと、「どういった企業で何がしたいのか」がぶれてしまいます。

すると、なんとなくで転職活動をし、その中で内定をもらった企業になんとなく就職。結果、イメージと違って後悔することに繋がりかねません。

転職後、ストレスなく生活を送るために必要な給料を計算しておく

ベンチャー企業は比較的給料が高いのが一般的ですが、気をつけなければならないのはそれは『成果を出せれば』の話ということです。

大企業のような毎年のボーナスや退職金などの制度がないことの方が多いです。そのため、安易に転職すると以前より年収が下がって後悔する事態に直面します。

まずは家賃や食費、生活費、通信費などの毎月の出費に加え、交際費など不定期の出費を洗い出してみましょう。

そして、これらの情報をもとに『最低限必要な給料』と『これだけあれば余裕が持てる給料』を把握しておくのがおすすめです。

せっかく転職するのであれば、後者の『これだけあれば余裕が持てる給料』を満たす企業へ転職することを目指しましょう。

会社の肩書きにあぐらをかかない

ベンチャー企業は少数精鋭の体制であることが多いです。従って、結果さえ出せればすぐに昇進が叶います。

実際、入社半年で昇進し、リーダー職、課長職、部長職へ一気に駆け上がることも珍しくはありません。大企業ではそうはいきませんよね。

注意すべきは、これはベンチャー企業ではよくあること、という点です。

入社間もなくして肩書きが手に入ることは素晴らしいことです。しかし、その肩書きにあぐらをかかず、日々精進していく前向きな姿勢が大切です。

ベンチャー企業は残業時間が多い傾向にあることを把握しておく

ベンチャー企業は一般企業に比べ残業が多い傾向があります。

これは、少ない人数で多様なポジションを担当していることが多いからです。営業をしながら事務作業もする、総務をしながら経理をこなす、といったことはよくあります。

そもそもの業務量が多いため、ある程度の残業は覚悟しておきましょう。

また、残業代の支給がない、もしくはみなし残業として給与に含まれている事が多いのもベンチャー企業の特徴といえます。

こういった事情を知らずに転職すると、「平日遅くまで働いていて休日もぐったり・・・。転職しなければよかった。」と後悔する羽目になります。

ベンチャー企業に向いてる人ってどんな人?

ベンチャー企業に向いてる人ってどんな人?

では、ベンチャー企業に向いている人は一体どのような人なのでしょうか。
向いていないのに安易に転職してしまうと、心身ともに辛くなってしまったり、早期退職に繋がったりしてしまいます。

自分が本当に向いているのかどうかの判断材料にしてみてください!

自分のスキルを磨きたい人

前述の通り、ベンチャー企業では一つのポジションしか担当しないといったことほとんどありません。これをしながらあれもこなす、といった働き方が主流です。

そのため、全く未経験分野の業務に複数携わることができます。

規模の大きい企業だと業務の範囲が限定されていて、担当の仕事しか経験できないことが多いですよね。その点ベンチャーであれば、いやおうなしに様々な業務を担当するので、スキルを磨きたい人にはもってこいです。

会社や事業の立ち上げに携わりたい人

ベンチャー企業は設立間もないことが多いので、会社自体を作り上げていく過程に携われる醍醐味があります。

当初数人だった会社が、数年後にはその従業員が数十人、もしくは100人規模になっているのを見ると、感慨深いものがあります。

また、すぐに新規事業や新たなサービスが立ち上がるスピード感も魅力です。

自分が会社の成長に貢献できる、自身が手がけたサービスが世の中に出ていく、というやりがいを得たい人にはピッタリです。

将来的に起業や、独立を考えてる人

ベンチャー企業に入社し、数年後に起業や独立をする人は多いです。

0から何かを作り上げる経験ができ、臨機応変に様々な業務をこなすフレキシブルさが身につくからですね。もともと意欲のある若い人が多いので、そうした経験やスキルを今度は自分自身で試してみたくなるのでしょう。

「将来的には独り立ちをして、自分の会社を持ちたい」、「自分の力で食べていけるようになりたい」という熱意にあふれた人にとっては、非常に良い修業の場といえるでしょう。

未開拓の事業や、ユニークな事業に挑戦してみたい人

ベンチャー企業は、比較的新しい分野、これから需要が見込まれるであろう未開拓の分野を扱っていることが多いです。

そのため、前例がないことに足を踏み入れるワクワク感が味わえます。

これまでの常識を覆すような事業や、誰も挑戦しなかった分野に自分が関われたらと想像するだけでも夢が膨らみますよね。

また、ベンチャー企業の社長が30代というのはよくあることです。斬新なアイデアをもち、それを事業の柱にしている企業もあるため、非常にユニークな事業モデルをもっている企業が多いです。

こうした前例のない分野、ユニークな事業で刺激のある日々を送りたいという人は、ベンチャー向きといえるでしょう。

ベンチャー転職で成功するために必ず押さえておくべき5つのポイント

ベンチャー転職で成功するために必ず押さえておくべき5つのポイント

では、実際にベンチャー企業への転職活動を成功させるための準備を始めましょう。
成長の早いベンチャー業界では、1年前の情報では古すぎることもしばしば。

一般的な転職活動よりも、念入りな情報取集などの事前準備が成功のカギになります。

ベンチャーへの転職は明確な目的が必要

限られた人数で非常に多くの業務をこなさなければならないため、ベンチャー企業は優秀な人材以外必要としていません。

そのため、『なぜベンチャーでなければならないのか』『なぜその企業でないとならないのか』『入社して何をしていきたいのか』『自分ならこんな風に貢献できる』を明確にしなければなりません。

不明確な志望動機や、その場しのぎの回答では面接ですぐに見破られます。

自身のスキルやキャリアの棚卸をしっかり行い、将来のビジョンを明確にしましょう。

たとえ大変でも、事業を作り上げることを楽しめるか

やりがいや面白みが多い一方で、同じだけの大変さがあります。決まり切った手順や前例がない中で、自ら考えて行動し事業を作り上げていかなければなりません。

大切なのは、その大変ささえも楽しめるかということ。

日々の変化を楽しめる人や、人と同じことをしているだけではつまらないと感じる人には非常にやりがいのあるフィールドでしょう。

逆に、日々の変化やスピード感を楽しめず、ストレスに感じてしまう人がベンチャーに入ると確実に後悔します。頑張っていこうにも精神的にもたなくなると思います。

可能な限り多くの求人情報を見ること

ベンチャーは大手企業のように母体が安定していないことが多いため、転職活動には時間をかけてください。それが後悔しないコツです。

1社2社だけ受けて決めてしまっては、後々後悔する可能性が高いです。

事業内容、その事業の安定性、新規事業の展望性など、「この先も存続していけそうなビジネスモデルか?」を慎重に判断してください。

多くの企業を見ると比較材料が集まりますから、面倒でも可能な限り多くの求人を比較して決めましょう。

必ず複数の転職サイトに登録する

転職活動の際は必ず複数の転職サイトに登録しましょう。

これは言うまでもなく、転職サイトによって取り扱っている企業が異なるからです。

もしかしたらもっと自分の希望に近い求人があるかもしれないのに、その転職サイトに登録していなかったが故に巡り合えないのはもったいないですよね。

3社ほどの転職サイトに登録することをおすすめします。

転職は絶対に自分一人では行わない

転職活動、特にベンチャーへの転職は絶対に一人で行ってはいけません。

スタートアップ企業は3年後にその90%が廃業するというデータもあります。せっかく就職した企業が倒産の危機に追い込まれては、元も子もありません。

そこで有効活用したいのが、ベンチャー企業への転職に強いエージェントです。

4つご紹介しますので、自分に合いそうなエージェントを見つけてください。

まず一つ登録するなら:『マイナビエージェント

総合転職エージェントですが、ベンチャー特集ページも扱っています。20~30代の若手向けの求人が圧倒的に多いです。

マイナビエージェント

Point!

「今回が初めての転職で不安」という方も多いのではないでしょうか。マイナビエージェントは、丁寧なサポートが受けられるのでおすすめです。初めて利用するのであれば大手のエージェントは必ず登録しましょう。

公式サイト:マイナビエージェント
年収UP交渉もお任せ!人材業界35年以上の歴史を持つマイナビの人材紹介サービスだから実績が違います! マイナビエージェント

厳選された優良ベンチャーを探すなら:『goodfind

キャッチコピーは「次代を創るビジネスリーダーのためのキャリアサイト」

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スタートアップ・ベンチャー特化型の転職エージェントです。独自基準で厳選された求人のみを紹介しているため、求人数は非常に少ないです。

しかしながらその質は高く、成長性のある優良ベンチャーばかりです。気になる企業があったら積極的にアプローチしてみましょう。

公式サイト:Goodfind公式サイト

多くの求人の中からIT・WEB業界の求人を探すなら:『Green

求人数は約1万7,000件のうち、半数以上がIT・Web業界の求人です。

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SEやクリエイティブ職の他にも、営業職、企画・マーケティング職、バックオフィス職などの取り扱いもあるのでご安心くださいね。

また、ユニークなシステムとして、自分に合った2つの転職スタイルを選ぶことができます。①企業からのアクションを待つ、②自分から積極的に企業へアプローチを行う、の2つです。

公式サイト:Green公式サイト

IT、WEB、ゲーム業界のに特化したベンチャーなら:『Geekly

株式会社GEEKLYが運営する、IT・WEB・ゲーム業界専門の転職エージェント。

Green

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こちらもGreen同様、今需要の多い業界に特化した転職サービスを提供しています。

IT・WEB・ゲーム関係のスタートアップ求人を多く取り扱っているので、業界を絞って探したい人はこちらを利用してみましょう。

公式サイト:Geekly公式サイト

まとめ~【20代向け】ベンチャー転職で後悔しないために絶対にやること!~

まとめ~【20代向け】ベンチャー転職で後悔しないために絶対にやること!~

ベンチャーへの転職には、注意すべきポイントや覚悟しておかなければならない点が数多くあることがおわかりいただけたと思います。

憧れやイメージだけで行動してはいけません。
ベンチャーへの転職は慎重に行わないときっと後悔します。

内定が出るまでも早いので、勢いに任せて転職を決めてしまわないようにしましょう。
ここまでお読みいただき、「やっぱり自分はベンチャーに向いている」と感じた方は、ぜひチャレンジしてみてください。

向いている人にとっては、ベンチャーのスピード感や社員の一体感は非常にいい環境ですよ。
大変さはありますが、それ以上のやりがいを味わうことができるはずです。

ベンチャー事情に詳しいエージェントに相談するも良し、優良ベンチャーに特化したエージェントを利用するも良し。うまく活用して成功させましょう!

また、他にもベンチャー転職で多くの方が利用されている転職サイトをまとめたサイトがありますのでそちらも見てください!

【2021年最新】ベンチャー転職に強いおすすめ転職エージェント7選!

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