新卒一年目でも転職は可能!失敗しないための方法を解説!

新卒1年目でも転職は可能

コロナ禍で非常に厳しい社会・経済状況の中、新卒一年目で転職を考えている方は、大きな不安や悩みを抱えていることと思います。

この記事では、新卒一年目での転職に関するメリットやデメリット、また転職を成功させるための秘訣やポイントを細かく解説していきます。

この記事を読むことで、新卒一年目にして転職を考える人が今後の進路を誤らず、成功への道筋を描くことが出来るでしょう!

目次

新卒一年目の転職、実際どうなの?

新卒一年目の転職は実際どうなの

学業を修了し、夢と希望を抱いて就職したにもかかわらず、様々な事情などから、新卒一年目で早くも転職を考える人がいます。

現実問題として、こうした環境下での転職の状況はどうなのでしょうか。

転職の難易度は高い

企業に新卒で入社してまだ一年目にして、自分がこのままこの会社にいることに不安を抱いたり、もっと自分に合う会社があるのではないかと考え、転職を意識し始める人は少なくありません。

その一方、ビジネス経験がまだ非常に浅い段階で会社を辞めて、転職はできるのかという懸念もあります。

また、新卒一年目にして転職を考えている候補者を面接する企業にとっても、短期間で会社を辞めようとする人に対して様々な不信感を抱くこととなります。

例えば、忍耐力がないのではないかとか、飽きっぽいのではないか、また、人間関係をうまく構築できないのではないかなどといった懸念が挙げられます。

こうした状況から、新卒一年目で転職する場合、一般的にはかなり難易度が高いとみられても仕方のない状況が想定されます。

第二新卒を対象とした求人は数多くある

新卒入社して1~2年目の社会人が転職する場合、彼らは一般に「第二新卒」と呼ばれます。

人材難が深刻な課題となっている最近では、企業における新卒の採用競争が激化しており、当初予定していた採用人数を満たせない企業も多くあります。

こうした状況から、第二新卒を対象とした求人も数多くあり、第二新卒を対象とする中途採用も多数実施されている状況です。

第二新卒の場合、新卒として最初に入社した会社でビジネスの基礎を研修され、一定の知識や行動を身につけていることから、初期導入研修が不要というメリットがあるため、むしろ新卒より第二新卒を求める企業も見受けられます。

このように、第二新卒は多くの企業から一定のニーズがあるので、求人も数多くあり、転職のチャンスも豊富にあります。

最近は新卒一年目でも転職する人は多い

大きな希望を抱いて新卒入社したのに、様々な理由や背景から、新卒一年目で早くも転職する人も多くいます。

その主な理由は、新卒時の就職活動で失敗し、自分が納得のいくレベルの会社に入社できなかったり、実際に企業で働いて感じた環境や待遇などにギャップがあり、就職先を見直したいと考えたり、また、コンサルや大手企業など、更なる高目を目指すケースなど多いようです。

こうした課題を抱えた新卒一年目の社会人が転職を考える際に、転職サイトに登録すると、大量のスカウトがすぐに来ます。

企業側からのニーズが非常に多いため、双方が合意できれば、新卒一年目でも転職は難しくありません。厚生労働省が発表したデータによると、新卒一年目の退職率は約11%あり、10人に一人が退職をしていることが分かります。
(厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137940.html

こうした背景から、新卒一年目で転職する人が多い状況となっています。

新卒一年目の転職におけるデメリット

新卒一年目の転職におけるデメリット

新卒一年目でも転職のチャンスや引き合いが多数あることを確認しましたが、その一方、こうした人材を受け入れる側の企業にとっては、大きな不安や懸念を抱えることもまた事実です。

新卒一年目で転職する際のデメリットについて解説します。

「忍耐力がない」「人間関係をうまく築けない」と思われる可能性

日本企業はこれまで、終身雇用を前提として成り立ってきた歴史があります。

「石の上にも三年」という言葉がありますが、入社後自分の意に沿わない状況があっても、職場の上司や先輩から「3年間は頑張れ」と諭されることが多くありました。

また、新卒入社後は下積み時代と考え、将来の成長と評価を期待して現状に耐え、コツコツと努力することが一般的でした。

こうした企業文化や風土は、時代の変化が激しい状況下にあっても、そう簡単に改善されるものではありません。

新卒入社後すぐに転職を考える人に対して、忍耐力がないとか、人間関係に問題があると評価する企業も少なくないでしょう。

即戦力としては他の転職者に劣る

新卒一年目で転職する場合、社会人としての最低限身につけるべき素養やマナーに関する教育などは受けていても、更に発展した技術的・経験的スキルや人脈がないため、転職先企業に貢献できる要素は極めて少ないです。

これに対して、自分の培った技術やスキル、また人脈などを転職先で十分に活かせる転職者は、それなりの経験と年月に裏打ちされた実力を有しています。

企業が即戦力として考える場合、豊富な経験と実績に裏付けられた転職者と、わずか一年程度の経験しかない第二新卒者を比較すれば、どちらが優位か明らかです。

「辞めたい」という気持ちから合わない企業に転職してしまうことも

前述したとおり、新卒で入社したのに一年目で早くも転職を考える人は、そもそも自分の入社動機や背景に不満を持ち、モヤモヤとした状況で仕事をしている場合が少なくありません。

せっかく自分が選んで新卒入社した企業なのに、満足感が得られない状況から、しっかりと自分の能力や適正を踏まえて将来を見据えた判断をする前に、つい「辞めたい」「逃げ出したい」といったマイナス心理に陥ってしまうことがあります。

こうした環境で、目先の解決策を安易に選択して転職してしまうと、その後大きな失敗に直面する危険性があります。

新卒一年目の転職におけるメリット

新卒一年目の転職におけるメリット

新卒一年目の転職に際してのデメリットを述べましたが、その一方、メリットも多くあります。

主なメリットについて解説します。

20代前半の若い人材を欲している企業も多くある

転職に際して、必ずしも応募者のこれまでの実績や経験、人脈を重視する企業ばかりではありません。

20代前半の若い人材を求める企業も多くあります。

第二新卒の転職は、現実的には大学生の転職活動とほとんど変わらず、業務経験などもほとんど求められません。

企業としても、最近は転職を前提として雇用するため、今の実力がどうかではなく、圧倒的に今後の伸びしろを重視します。

第二新卒の転職はほぼポテンシャル採用ですから、企業に対して新卒1社目とどうしても合わなかったことをしっかりと説明し、理解されれば、異職種を含めた転職もしやすいが特徴があります。

導入研修が不要ですぐ働ける

企業は通常、新卒社員に対して導入研修と呼ばれる初期研修を実施します。

社会人としての心構えや仕事への向き合い方、仕事を円滑に進めて周囲の信頼を得るためのビジネスマナー、また、仕事で成果を出すための意識やスタンス、更にはコンプライアンスの基本など、様々な研修項目があります。

第二新卒者は、転職先ではすでにこうした導入研修を修了しているとみなされるため、同様の研修を受ける必要がなく、将来へ向けた戦力としてすぐに現場で働くことが可能です。

スキルや専門性はあまり問われない

前述したとおり、新卒一年目での転職者に対して、企業は即戦力としての期待を持ちません。

本人の資質やポテンシャル、意識や姿勢といった項目を重視します。

文系であれ理系であれ、そもそも社会での実績や経験がほとんどないことが前提なので、企業側も本人が取り組む仕事に対する現在時点でのスキルや専門性を問うことはありません。

採用後、今後の伸びしろに期待してそれぞれの職場に配属されるため、そこでの学びや吸収力・対応能力が重要となります。

新卒一年目でも転職をしたほうがいいケース

新卒一年目でも転職した方がいいケース

新卒一年目で転職する際には、大きなリスクや不安・心配を抱えることになりますが、それでも敢えて転職したほうがいいケースもあります。

それについて解説していきます。

社風が合わない

まず、新卒で入社したものの、明らかに社風が合わないと感じた場合です。

自分がやりたい仕事ができると思って入社したけれど、いざ入社してみたら社風が合わないと感じた経験者の声はよく聞く事実です。

例えば、新しいチャレンジができると言われていたのに、入社してみると全くそうではなく、上司や周囲が長期の下積みを求める社風だったり、その他の項目でも自分が抱いていた社風と異なる環境に疑問を感じた場合などが挙げられます。

こうした違和感は時間をかけても埋まらないので、早期に軌道修正し、転職を検討すべきです。

パワハラ、長時間の残業など労働条件が悪い

新卒で入社したら、サービス残業やパワハラなどが横行しており、企業側もこうした状況に対応せず黙認・放置している場合や、深夜残業が暗黙の了解事項として常態化している場合があります。

こうした状況下で職場で過度のストレスを感じるような場合には、直ちに転職を考えるべきです。健康に影響が出てしまったのは本当に元も子もありません。

これは論外ですが、会社の業績が不振で給与の支払いが遅れたり、残業代を支給されなかったりといった場合も、早々に見切りをつけて転職活動をすべきですし、場合によっては係争にまで発展する可能性すらあります。

やりたい仕事ができない、イメージしていた仕事と違った

いざ新卒入社してみたら、入社前に抱いていた希望や目標がまったく実現できない場合もあります。

自分がやりたいと思う仕事が全く与えられず、イメージしていた仕事ができないため、将来への希望も持てず、成長もできないといった状況に直面することがあります。

また、早期に責任ある仕事を任されて活躍したいと思っていたのに、そのポジションにたどり着くには膨大な時間と経験、また会社からの評価が必要な場合などもこれに相当するでしょう。

将来のビジョンが見えない状態で仕事を続けることは苦痛でもあります。

新卒一年目で転職を成功させるための秘訣!

新卒一年目で転職を成功させるための秘訣

新卒入社したものの、様々な理由や背景から、新卒一年目で転職を考える場合も多くあります。

新卒一年目での転職を成功させるために必要なポイントについて解説します。

「なぜ転職するのか」という理由を明確に伝える

新卒一年目で転職する場合、その理由や背景として、例えば職場での人間関係に問題があったり、将来のキャリアビジョンの見通しが立たなかったり、また労働条件が劣悪だったりと、様々な問題を抱えていることが率直なところです。

その一方、転職することでそうした当面の状況から脱却できても、転職先でまた同様の状態に直面しない保証はありません。

このため、なぜ転職するのかという理由が今の職場で本当に将来的にも解決できないのか吟味し、その上で、次に目指す企業ではその問題がしっかりと解決できると確信した理由を企業側に明確に伝えることが大切です。

後ほどの章でもお話しますが、面接時に気を付けていただきたいポイントもありますので、そちらも大いに参考にしてください!

入社して何がやりたいのか、情熱をもって話す

新卒一年目で転職活動を行い、いざ企業と面談する場合、その企業に入社してから自分が何をやりたいのか、しっかりと、また情熱を持って企業側に伝えることが重要です。

具体的には、自分はまだ社会人としての実績や経験はないけれど、仕事に対するポテンシャルが高いと自負していること、採用されたらゼロからスタートし直す強い気持ちがあることなどです。

また、仕事の実績や評価に対して自己責任で捉える覚悟があることなどもポジティブにアピールすることで、企業は本人の真摯な姿勢を評価し、採用の可能性が高まるでしょう。

面接で聞かれる質問を予め準備しておく

新卒一年目で転職する場合でも、企業側から質問される項目について準備しておく必要があります。

主な質問として想定されるのは次のような項目です。

・志望動機
・転職後活かせる能力
・前職を辞める理由

企業の面接担当者や幹部社員は社会経験が豊富で、企業で厳しい試練を耐えて今のポジションを確立している場合が多いです。

そのため、わずか1年未満で転職を希望する場合、企業に対してその理由や動機などをしっかりと明確に、納得させるような準備をすることが非常に大切です。

理由はともあれ、逃げ腰で芯のない人物と捉えられることも多いため、こうした企業側のイメージを打破する強い意思と、具体的な質問に対する回答を十分に準備しておくことが求められます。

転職エージェントを使う

新卒一年目で転職するには、友人や知己、先輩筋などの個人的チャネルを頼るのもよいですが、やはり転職を成功させるためには、しっかりとした転職エージェントを活用することが大切です。

大手の転職エージェントは、豊富な求人企業の情報を有しており、志望者に合った転職先を多数、しかも早期に提案してくれます。

また、本人の退職理由や次の転職先に関して、コンサルタントが親身になって相談に乗り、転職に必要な職務経歴書の書き方や面接対策までアドバイスが可能です。

まだ転職を決意しておらず、迷っている状況でも、まずは信頼できる転職エージェントに登録し、様々な情報を確認しておくことも効果的な対策です。

転職する際に注意すべきこと

転職する際に注意すべきこと

新卒一年目での転職には様々なリスクが伴います。

転職する際に気をつけておくべきポイントについて解説します。

可能ならば在職中に転職活動を実施する

新卒一年目であれ、またその他の状況での転職に際しても一般的にいえることですが、当面の収入を途切れさせることのないよう配慮することが大切です。

そのためには、現在の職場に在籍中に転職活動を実施し、転職先企業から内定を受けてから現在の職場に辞表を提出する手順を踏むことがポイントになります。

その順序が逆になってしまうと、最悪、転職が失敗に終わった時に無職の状態となってしまいます。

経済的にも条件的にも、それだけは避けたいものです。

ネガティブなことはできるだけ言わない

転職に際しては、本人の本音はともかく、転職先企業に対してネガティブな発言は厳に慎むべきです。

前職での処遇や労働条件、給与や仕事上のビジョンなどに様々な不満があったとしても、そしてそれが率直な転職の動機だとしても、そのまま転職先の企業にぶつけると全くの逆効果となってしまいます。

あくまでも、転職先で自分が輝ける理由や意思をしっかりとアピールし、ポジティブな姿勢を示すことが大切です。

なるべく幅広く求人に応募する

転職先の企業を選ぶ際には、選択肢を多く持つことで心の余裕も生まれます。

目先の一社に転職が決まったからといってすぐに飛びつくのではなく、様々な観点から比較検討の要素を広げるためにも、なるべく幅広く、多くの求人に応募することが重要です。

選択肢が多いほど、細かい条件面なども比較検討の要素が拡大するため、より安全な転職が可能となります。

転職について不安があるなら転職エージェントを使ってみる

転職に際して、様々な不安を抱えていることが多いと思いますが、こうした際には、やはりプロである転職エージェントに相談することが大切です。
転職エージェントは豊富な求人案件を抱え、しっかりとしたコンサルティング能力と情報提供が可能なので、情報チャネルとしても活用すべきです。

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まとめ~新卒一年目でも転職は可能!失敗しないための方法を解説!~

新卒一年目で転職することは、大きなリスクがある反面、本人の置かれた現状を改善し、受け入れる側の企業にも有益な戦力となるのであれば、積極的にチャレンジする価値があります。

一般的に、わずか新卒一年目で転職を考える候補者に対して多くの企業は警戒しますが、候補者はなぜ自分が転職を志すのか、しっかりと明確にその動機や背景、また転職後のビジョンを伝えることで、企業にもその意思が伝わり、転職成功へとつながります。

新卒一年目の候補者は20代前半の若手がほとんどであり、前職での経験や実績、人脈などについては企業も最初から期待していません。

むしろ、将来の伸びしろとポテンシャル、そして何より本人の積極的な姿勢と覚悟を評価します。

転職に際しては、自分の潜在的能力や資質をしっかりとアピールし、転職を成功させることが大切です。

そのためにも、知己や元同僚、先輩などの個人的なツテを頼るだけでなく、客観的に豊富な情報を有するしっかりとした転職エージェントに登録し、様々な情報を収集・分析し、転職に臨んで万全を期する準備が必要です。

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